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目の前の暗闇

夜眠る時に目を瞑ると、目の前に暗闇が広がる。
つい数日前、久しぶりにその暗闇をまじまじと見た。
ほんとに久しぶり。
子供の頃は、その暗闇、暗闇の中に浮かぶ形、
そんなものを目を瞑りながら目を凝らして毎晩見ていた。

それから、同じく目を瞑った状態でも、何も見ないことができる。
同じ暗闇なんだけど、何も見ていない、何も見えていない暗闇。

数日前にはそのことも思い出して、目の前に広がる暗闇を見たり
暗闇を見えなくしてみたり、意識的にやってみた。
これをするのも本当に久しぶり。

子供の頃は、毎晩やっていた。
いまや暗い部屋のなかで目を瞑って眠りにつこうとすることに
すっかりすっかり慣れてしまったのだ。
むかしは、それだって発見の連続で、不思議なことがいっぱいあったのだ。

で、この二種類の闇の謎については、子供の頃の私も今の私も同じ意見。
というか、同じようにしか思い様がない。
目の前に暗闇が広がる時は、たぶん目は前を向いて瞼の裏側を見ようとしている。
見えない暗闇になる時は、たぶん目は何も見ようとしていないから上に向いている。
上を向いてる、ってつまり、結構ホラーな雰囲気の、指で目を開いたら確実に白目。
なのではないでしょうか。

だいたいみなさん、私が言ってる、この目を瞑った時の
「目の前に広がる暗闇」と「何も見ていない暗闇」についてわかるのかしら?
だってこんな話、他の誰にも確認したことないんだもの。
当然のようにみんな同じなのか、意外にそんなもの見えていないのか、まったく見当がつかないよ。

ついでにもう少し言えば、
目の前に広がる暗闇には、うにゃーんと動く形みたいなものも見えてね、
それは例えば明るいところで目を瞑った時に光の部分が残って見えるのとほとんど同じなんだけど
でも目を開けても暗い部屋の中にはそれらしい光も特にはないから、
あの瞼の裏で動くものの元の形は何から来ているのだろう。
それは、雲が数分後にはすっかり違う形になってしまうのと同じ様にどんどん変化していく。
自分の動かしたいように動かせるような、まったくダメなような。
そんなことを考えているうちに、眠ってしまう。

ついでにさらにもう少し言えば、
本当に不思議なのは、見えていない方の暗闇。
目があって、何も見えていないって、それってなんなんだろうと考え出したら
むかしも今も、眠れなくなる。

でも、
何も見えない、を
本当に
上手にできる
と、
あっという

に、













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by rekinokoyomi | 2018-03-22 23:27 | なんてことない話 | Trackback | Comments(0)