暦の暦(れきのこよみ) rekikoyo.exblog.jp

歌手です お話するよ


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天使の出現

数日前の深夜、事故で電車が遅れていた。
しばらくの後に到着した電車に乗り込んだのだけれど、今度はなかなか動き出さず。
それなりにしっかり混んだ車内でつり革に掴まり、発車を待っていた。
(それにしても、疲れているとはいえ、どうして発車する前から掴まっちゃうのか)

数分たって、発車の気配。
間もなくかなーとなったら、私の目の前に座っていたサラリーマン風のおじさんが
ソワソワと首を伸ばしてホームを見たあと突然に立ち上がり、降りていった。

きゃー。
私思った。
天使かもしれない!
そして座った。

いつもだったら「運がいい」という言葉になるんだけど
この「運がいい」という言葉は、わりとよく使ってみるわりには
自分のなかで座りが悪いというか、なにも片付かないというか、
まあ、それも当たり前、だってなにも根拠がないんだからね。
根拠が見当たらない時に使う言葉なんだもんね。

でもこの日に落ちてきた、「あの人、天使だったのかもしれないわ、、」
なんていう、コメディでありながらちょっとアンバランスに美しい言葉は
「運がいい」に比べるとずっと座りがよくて、
言ってみれば、その天使との出会いそのものがその言葉の根拠なわけだから
心の中には、「ありがとう」なんて言葉まできちんと附随して出てきた。

これは別に、大した話じゃなくて
その時の気持ちを今日になって、あれこれこねくり回していたら
こんな風に言えるかもなーとなっただけ。

気持ちに、言葉が落雷のように落ちてくると
それはしっかりと結合して、私のなかに住所みたいなものができる。
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by rekinokoyomi | 2011-12-12 01:11 | 昨日とか今日のこと | Trackback | Comments(0)