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私の皮フ科物語:こんなに長く書くことだったかどうかは不明

近々、健康診断とか受けようと思って近所の病院を調べていたら
いままで行った、いくつかの病院のことを思い出した。
私はあまり病院に行かない方だと思うのだけれど
それでも、なにぶん1歳頃から同じ土地に住んでいるので
病院、医院、クリニック、診療所、それなりの数のところには行ったように思う。

(ところで今、病院、医院、クリニック、診療所、の違いを調べて納得した)

子どもの頃から肌が弱くて、湿疹ができたとか、乾燥したとかで
一番行ってるのは皮フ科かもしれない。
この辺りでは、4軒行ってみた。

一軒目はすごく小さな頃の記憶。
その医院は駅のすぐ近くの、当時から古いビルの中にあった。今もある。
木枠にガラスがはまったドアを開けて階段だったかな、何階かまであがると、ある。
なんか私の記憶では、廊下みたいに細い部屋の脇に受付机が置いてあって
廊下みたいに細い部屋の突き当たりにドアがあって、その中に、
当時からおじいさんだった先生が座っていた。その先生は今もいらっしゃいます。
ほとんど、廊下をドアで仕切って作った部屋みたいだったような。
(でも、親に聞いてみると、そこまではひどくなかったらしい)

これは肌が弱いのとは無関係だけど
小学校に入るよりも前、長靴を裸足ではいて山道を歩いた結果、
足の裏にたこができて(これはこれでまたひとつの物語なのですが、また今度)、
この皮フ科に行って、何度も先生に小さなハサミで
たこの固い部分を切ってもらったんだけど
当時からおじいさんだったからか、全然たこじゃない部分を切られてね。
痛かったなあ。
だから嫌だったなあ。
痛かったけど痛いと言わなかった自分もおかしいなあ。(郷愁の一種)
いまも足の裏にそのたこの痕がありますよ。

さて、次は駅から少し離れたところ。
中学生から高校生にかけてくらいの頃、親指のハラのあたりに
何度もマメみたいなものができて、エキタイチッソでシュワーッと焼いてもらった。
ここは女医さん。
このシュワーは、なんとも鈍いイヤーな痛さがあるのだけれど
シュワー、とやったそのあと先生は、私の指に、どうせすぐに処方する薬を
チョイチョイと雑に塗って「処置費」をとるので、
なんだかなーと思って、そのうち行かなくなった。
その、結局なんだかわからなかったマメみたいなものもできなくなったし、
こんな言い方もなんですが、ちょっとシワイ感じのお医者だなあ、と思って。

その次はまた駅の近く。
これまたおじいさんの先生。
この人は、「ふん、ふん、」と人の話をよーく聞いてくれるのだけれど
なんかハナに抜けたようなお返事声なので、
逆に、「ほんとに聞いてるの?」という雰囲気も少しあったな。
内科もやってるから、風邪なんかでも何度か言ったけど、
漠然とした不安が、なきにしもあらず。

ある日行ったら、院長先生(おじいさん先生)はお具合が悪いとのことでお休みで、
代わりに別の病院に勤めている息子さんが診るとのことだった。
受付のおばさんは優しくて好きだったんだけど
その人が「息子さんも、大学病院に勤めてらっしゃる方だから、大丈夫ですよ」
と、私のことを安心させようとしてくれたのがおかしかった。
だって、明らかにその方が安心でしょう!
で、実際のところその息子先生は非常に安心で、問題なかったのだけれど
なんとなく行かなくなっちゃったな。

なんか長くなってきた。

でもつづけます。さて4軒目。
駅から(なぜ私は延々、別にどこだかもお伝えしていない
ホームタウン駅を基準に話しているのか、我ながら理由不明)徒歩5分以内。
閑静な住宅街にさしかかるあたり。
若い夫婦がやっていて、受付の女性もみんな華やかな美人さんばかり。
最新設備があって、近くでエステサロンも経営しているという、
イマドキのクリニック。

ここに我が家で一番最初に行ってみたのは父で、次に母。その後、私。
両親が面白がりながら教えてくれた情報は、
女医さんが、初診の時の自己紹介で
別の診察室で患者さんを診ている院長のことを「夫です」と紹介する。ということ。
これを読んでも、一体なんのことやら、と思うかもしれないけれど
でもおかしいんだよ、やっぱり。

「このクリニックは夫婦で始めたんですけど、院長は夫なんです」って、
目の前の女医さんが言う。
そこはかとなく、おかしい。
「あ、そうなんですか」とか、「はあ」としか言い様がない。
私も言われた。
これのことかあ。と思ったけれど、やっぱり、「はあ」と答えちゃったかも。

だからそのクリニック、我が家では通称「夫です、の皮フ科」。
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by rekinokoyomi | 2011-11-17 02:29 | 思い出したり考えたり | Trackback | Comments(0)